こんにちわ。クレソン大好き主婦です!
自生しているクレソンを収穫したつもりが、実はパクチーだった!!なんて経験ありませんか?
スーパーでは必ず商品名が書いてあるんですが、私はたまにボーっとして買い物をしていると見た目で判断しパクチーを購入した事があります
「クレソンとパクチーの違いって具体的に何?」
「クレソンとパクチーの違いはどう判断すればいい?」
「クレソンとパクチーを一緒に食べたい」
こういった疑問を解決する為、今回はクレソンとパクチーについて深~いお話をしていきたいと思います!
クレソンの特徴
クレソンは葉に丸みがありスーパーや通販で売っているものは茎が太いです。
※夏や真冬は栽培が難しくなるのでスーパーなどによっては茎が細い場合があります
味はというと苦味が強いので好き嫌いが別れると思います。
健康にいいものじゃなかったら食べたくないって人も結構多いくらい、苦いです
お肉料理の和物・サラダ、スープなどに合いますしおひたしやお味噌汁など和食にしてもOKです。
イソチオシアネートなどクレソンの栄養をしっかり摂りたいのであれば加熱はせず生で食べるか、火を通すにしても少し茹でるくらいにしておきましょう。
効果や効能についてはこちらで詳しく書いていますのでぜひ参考にしてください
【クレソンの栄養・効能・効果】癌や喘息、花粉症に効くって本当なの?
パクチーの特徴(効能や香り)
パクチーは別名コリアンダーともいいますが、葉がギザギザとしており茎が細いのが特徴です。
スーパーによって茎の細いクレソンを売っている場合があるので必ず購入する前に葉をチェックしたほうがいいでしょう。
パクチーの特徴は香味です。
クレソンの苦味よりも、パクチーの香味は好き嫌いがはっきりしていて、口に合う人は合いますが嫌いな人は香りすらNGなくらい独特の香り・風味です。
パクチーもクレソンと同様に沢山の栄養素が含まれています。
ビタミンC/E/カルシウム/鉄などの栄養を豊富に含んでいて、デトックス効果があり消化器官等に溜まった毒素を排出する解毒作用があります。
他、鎮静作用があり、偏頭痛などの症状を緩和してくれる効果があるともいわれています。
主にエスニック料理における薬味として使われていましたが、パクチー好きな人に開拓され、今ではサラダ・煮込み料理・鍋・スイーツなどレパートリーも充実してきました。
ヨーロッパではお菓子の風味付けやお酒(カクテル)の原料としても利用しています。
クレソンとパクチーのサラダレシピ
クレソンとパクチーを2つ使って美味しく食べられるオススメのレシピを紹介します。
材料
- クレソン(スーパーで売っている1袋の半分)
- パクチー(スーパーで売っている1袋の半分)
- エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
- にんにく ひとかけ
- バルサミコ酢 大さじ1
- レモン 1/8個(レモン汁でもOK)
- 塩こしょう ひとつまみ
手順
- クレソンとパクチーを水洗いし、4cm~5cm感覚で切っていきます。
- フライパンでオリーブオイルでにんにくをきつね色になるまで弱火で炒めます。
- 2と、バルサミコ酢、レモン、塩コショウを入れて混ぜれば完成
クレソンとパクチーを水洗いしたらキッチンペーパーなどできちんと水分をとっておきましょう。