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クレソンの間引き 栽培や育て方で失敗しない為の方法

クレソンを種から育てる際、絶対にやらなければいけないのが間引きです。

とくに家庭菜園をした事がない人に多いのですが、種が小さいのでどれだけ筋蒔きをきちんとしても偏って生えてきます。

「クレソンは栄養価のある野菜だし間引きなんて勿体無い」
「いっぱい食べたいから間引きしたくない」

なんて思うかもしれませんが、間引きをしないと栄養価の高い美味しいクレソンは育ちません。

という事で栽培や育て方で失敗しない為にきちんと間引きしましましょう♪

間引きの方法


これは私の家で実際にクレソンをプランターで栽培している写真です(2017年3月4日現在)

見て頂ければわかる通り、偏って生えてきている部分があるので間引きしていきます。

可能であればクレソンの芽と芽の間を5cmくらい空ける事を考えて間引きしたほうが、お互いに土や肥料の栄養を奪い合う事なく育ってくれます。

今回はこんな感じで間引きしてみました。

出てきた芽の数にもよりますが、1回できちんと5cm感覚で間引きしようとすると時間がすごくかかるので何回かに分けて間引きしましょう。
最終的には本葉が出るタイミングで終わらせるようにすればOKです。

間引きしたクレソンはどうする?


ご存知の人もいるかもしれませんが、クレソンは育ってからだけではなくクレソンスプラウト(芽)としてスーパーなどで販売されている所も増えてきました。
このスプラウトも栄養価が高いのでそのまま捨てるのは勿体ないです。

綺麗に水で洗って土を落とし、そのままサラダに入れて食べたり、ピューレにしソースとして使ったり、スムージーにして食べましょう。

まとめ

クレソンは繁殖力の強い野菜です。
とはいえきちんと間引きしないで放置しておくとお互いが土や水、肥料の栄養を奪い合い茎の細いクレソンになってしまいます。

なので、最終的には5cmくらいの感覚が開くように何回かに分けて間引きしていきましょう。
間引きしたクレソンスプラウトにも栄養が豊富に含まれています。
そのまま捨てるのではなく綺麗に水で洗って食べるのがオススメです。