クレソンの花は食べられる？食べられない？花を食べる時の注意点と花言葉

こんにちわ。クレソン大好き主婦です！

あなたは

クレソンは栄養が豊富でスーパーフードと言われていますが『花が咲いた場合でも食べれる』のでしょうか？また、『花は食べれる』のでしょうか？

花は食べられる事は食べられますが、葉や茎に比べて苦味が非常に強いです。なので食べても美味しくないと感じる人もいるでしょう。
また、自生したクレソンの花をそのまま食べると非常に危険で、最悪死に至る場合もあります。。

今回の記事を最後まで読んで頂ければクレソンの花を食べる際に気をつけておくべき事や、食べ方、調理方法が分かります。「あの時きちんと見ておけばよかった…」と後悔しない為にもに必ずチェックしておきましょう！

クレソンの花を食べる場合の注意点

まず大前提としてクレソンが天然であろうと天然じゃなかろうと、必ずよく洗ってから食べるようにしてください。

特に天然のクレソンを食べる場合は注意が必要です。

なぜならクレソンには寄生虫や害虫が住み着いているからです・・・！

自生しているクレソンは食べても大丈夫？寄生虫・害虫・アブラムシなど注意するべき2つのポイント

もし目に見えなかったとしても肝吸虫という寄生虫がいる場合があります。
肝吸虫は肝臓に住み着き、肝臓ジストマを引き起こす寄生虫で肝硬変で最悪死んでしまう場合もあります。

なので天然のクレソンを食べる際は、綺麗な水に生えていたとしても、見た目が綺麗だったとしても、そのまま食べるのではなく水で洗ってから食べるようにしましょう。

市場で売っている栽培されたクレソンにも注意

スーパーで売っているクレソンにも注意が必要です。

私もクレソンを何度か購入していますが数回、カタツムリやカブラハバチの幼虫、アブラムシを確認してます

もし、自分の家で栽培でしている場合にこれらの虫が見つかった場合、放置していると虫が増えてしまい葉が食べられてしまったり、荒されてしまったりする可能性があるので早めに対処しておきましょう。

私の家ではどうしても虫であっても殺せないので自然に返してます・・・

手におえない位荒されてしまった時

例えば、旅行にいったり長期で家を離れなければいけなくなった時に荒されてしまってもう手の施しようがない場合は、今回の栽培でクレソンを収穫するのは諦めましょう。

もし、葉が残っていればそれだけでも収穫し、あとは処分したほうがいいです。

農薬や防虫効果などのあるハーブもありますが、それらを使うのはお金や時間のムダです。

クレソンは繁殖力の強い草なので作り直したほうが手っ取り早いです。

面倒ではありますが、今回は勉強のつもりと諦めましょう。

クレソンの花はどうやって食べたらいい？

生のままであれば水でしっかり洗い綺麗にしてからサラダ等にして食べるといいでしょう。
手巻き寿司や生春巻きにしてもいいでしょう。

スムージーやスープなどであればクレソンを茎や葉、花も全てまとめてバナナやりんごと一緒にミキサーにかけて作ってしまってOK。

パスタやステーキなどの添え物にするのもいいかもしれません。

生でも加熱しても、クレソンの花は食べる事ができますが、害虫や虫を一緒に食べたりしないように水でしっかりと洗ったり加熱して食べるようにしましょうね。

１つ注意としては、花を食べてしまうと種が出来なくなるという事です。

脇芽を増やしていけばいずれはまた花が咲きますが、種を収穫しもっと増やしたい場合はそのまま咲かせておくのがいいでしょう。

クレソンを上手に収穫する方法やベストな日数のまとめ

クレソンの花言葉

最後に余談になってしまいますが、クレソンの花言葉は「安定」や「不屈の力」「着実」「忍耐力」「順調」といわれています。

綺麗な水であっても汚い水であってもどんな環境であれ、しっかり育つことが出来るクレソンだからこその花言葉ですね。